2009年8月30日日曜日

SICK

あまり更新されないのですが、それだけにひとつひとつの内容が素晴らしいアイディアに詰まった、
とても素敵なブログです。



相当セレブリティーの方なので、
出来そう、使えそうという現実感はあまりないのですが、
とにかく見ているだけでため息が出ます。
洋服も、実際に着られそうなものはほとんどないんですが、
再現性の高さ、オリジナリティ、クオリティ、どれをとっても一級品です!
料理や洋服、何か作ったりするのが好きな人は絶対好きだと思います。
写真だけでも楽しいのでぜひ見てみてください。



一昨日は、ローワーイーストサイドからハーレムまで、
ウエストサイドロードを使ってサイクリングに。
川沿いを走るのが最高に気持ちいいです!
今では生活に欠かせなくなった自転車です。
風をきる速度や景色の生々しさ、聞こえる音も全部、自転車ならでは。
一番自分の身体にも合っていると思っています。


2009年8月29日土曜日

summer is gone



うすうす感じてはいたのですがやっぱりニューヨークの夏は終わりっぽいですね。
夏が終わるって考えただけで寂しい気持ちになります。
2009年も残すところあと4ヶ月。一年って本当早いですね、、。
今年は本当に暑かったのって10日くらいだったんじゃないかな。


少し前に、THRIFT STOREでこのTシャツを買ったのですが
着てても誰も突っ込んでくれません。
すごく面白いと思って買ったのですが、
すべってる?

2009年8月28日金曜日

great gatsby


ずっと昔に買ったのですが途中で止まってしまって、こないだ久しぶりに開くと止まらず、最後まで読み切りました
ストーリーにドラマチックな抑揚があるわけではないのですが、
華やかで物悲しく、中身の無い社交界や、
人間関係の繊細な距離、
記憶にしがみついて、
それを手に入れる一歩手前であっけなく消えていったギャッツビー。
そしてその微妙な空気感を、言葉のみで伝えるFitzgeraldの技巧。

なんだか、例えようがないけれど、淡い煙のような話でした。
小説にはおかしい話ですが、ものすごく上手に「間」が入っている作品だと思いました。


全部まるごとわかった気持ちにはなりませんでしたが、
歳を取ってから読むとまた違う印象だと思います。
絶対また読み返すだろうと思う大切な作品になりました。

PEKKA







フィンランド、ヘルシンキのアーティスト。ファッションデザインを専攻した後、色えんぴつとマスキングインクでイラストを描き始める。Photoshopをつかったコラージュ作品も有名。父親の70s'のコミックコレックションからインスパイアされることが多いとか。

アートのことは本当まったく音痴でよくわからないのですが、この人の絵は素敵だと思いました。他にも、Agent PEKKAでは色んなアーティストのイラストが見れます。
楽しいのでおすすめ。


ordinary day





Freeman's Alley 

L.E.Sの朝は遅い。午後を過ぎて少しずつ店が開いて、活気が出はじめる。久しぶりにぶらぶらすると、ちょっとしない間に、お店が変わっていたり知らない建物ができていたりする。いつの間にか涼しくなっていて、もう夏も終わりですね。今年の夏は変な夏だったなぁ。

LOVE