2013年3月10日日曜日

3月9日 晴天




水木とDJが続いたので今週末はゆっくりしたい気分。

昨日アンディーとしゃべって、ニューオリンズに行くことを決意したと聞いた。なんだかいざそうなるとすごくショック、、、数日前の闇雲な感じではなく本人は覚悟を決めたようですがすがしかったので、それはとても嬉しかったけど。自分の価値観までを変えたデトロイト、その街を深いところまで紹介して特別な場所にしてくれたアンディーが居なくなる。はじめはレコードを買うだけの目的で来たのに、それどころじゃなく心の中でいつでも帰れる場所となったデトロイト。ベルアイルの景色や水の音、ワゴンから流れて来たIt's a beautiful day、皆で歩いた道、ピープルズでいつもどおり淡々と仕事をする姿、ブロンクス、誰にでも話しかけて均等にナイスなアンディー、誕生日だからってごちそうしてくれたステーキ、家のプール、そしてなぜか突然いなくなり人の家で朝爆睡してたアンディー。あんなに短い時間なのに、鮮明な思い出がいっぱいだ。でもニューオリンズもそういう場所になると思えばいいのか。いずれにせよ絶対行ってみたいところだったから、そう考えるとラッキーなんだよな!昨日はショックすぎてまるでアンディーが宇宙か砂漠か刑務所にでも行っちゃうような感じに思ったけど、今と同じでべつに電話もテキストもできるんだと思うとそれは今と変わらないのか。テクノロジーに感謝!

音楽がつなげてくれたたくさんの人々、その延長線上に続くキラキラした思い出や感情、すべてが愛おしい。生きていて心からよかったと思う瞬間が時々あるから、
だから音楽が好きなんだなぁ。いくつもの忘れない瞬間を、本当にありがとう。

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