2009年9月30日水曜日

HE GOT WHAT?



HE GOT GAME (1998) 

個人的にはSpike Lee作品の中でも一番好きかもしれない。最近、どの映画も途中で飽きちゃって最後まで見る前に止めることも多いんですが、これは今年一番面白かった。(といっても98年の映画だけど)自分でもDVD持っておきたいぐらい!デンゼルワシントンが最高です。

In my opinion, this is the best film among Spike Lee Joint! It is getting too difficult for me to watch entire movie these days, because most of them make me bored before it's end. But this is one of the best film for me in the year. I think I should get DVD for myself. Densel Washington is very good in the film. 

stupid as usual



Unuseless Japanese Inventions

ERIちゃんに教えてもらったんだけど、笑いが止まりません。こんなこと考えるのは、天才か馬鹿か暇かって感じなんですが、きっと真面目にこんなこと考えて暮らしてる人も居るんでしょうね!写真がオールドスクール+真剣なのがまたいいです。

ERI chan showed me this book. Whenever I opened this book, I cannot stop laughing. Who are those thinking such an idea, are they genius, stupid, or too bored? Maybe all of above. There should be someone who are imaging really seriously about such an (useless) ideas for all day. Old-school + serious pictures also makes laugh out of me..


これを思い出しちゃった。
こっちのほうがふざけてるけど。

It reminds me these movie. Maybe its' little more joking than that book though..

2009年9月26日土曜日

Here to stay


最近人との関係で色々考えることが多くなっている時期かもしれない。
人間関係の葛藤は、だいたいが自分の「こうであったらいいのに」
や、「こうであるべき」という希望・願望と
相手の言動がそれに答えてない場合に差があるときに起きる。
期待と現実が違うときの落胆や怒り、疑問や失望。


もし、何も求めず、自分の気持ちと、
こうでありたいということだけがクリアに見えていたら
迷うこと無く先へ行くことができる。
人は誰も生きたいように生きていいのだし、
好きなことを選択して生きていくことが一番魂に優しく、正しい。
その権利を他の人にも認められることができたら
きっと人との衝突は少しずつ減っていって、
答えの無いことで頭を悩ますことも無くなると思っている。
少しずつこういう生き方が身に付いていけば
余計な苦しみを省いた人生を送れるんじゃないかなと思っている。

There are a lot going on in my brain these days, think about so called "relationships". Mostly, conflicts between people comes from the gap between what you wish or want and what you get from others. When your wish and what others give to you does not much,,, then, disappointment, anger, doubt, frustration. 

If I don't expect for nothing, just see my emotion, and know what I want clearly, I can just move on straight forward with no doubt. And if I can give this right ( I don't like this word though) to others, conflicts between me and people are getting less. I don't need to struggle for the no-answer questions. Everybody has to live their lives, no matter what, every each person deserves it. Simply, just choose what you want, not choose what people expect you to choose. I know it makes my life much easier. 


2009年9月22日火曜日

2009年9月20日日曜日

Daddy, who were THE CRUSH? / Luella Bartrey



From today, I try to write in English and Japanese,
 in case for those who reading from overseas.

今日から、英語と日本語で書きます。




I really like Luella, her clothing collection and everything, 
especially her remarkable art works. 

ロンドンブランドのLuellaがとっても好きです。
彼女のコレクションの素晴らしさはもちろん、
得に目を引くのはアートワークの面白さ。




I am dying to know who is this amazing illustrator. Does anybody know?
It took an hour to find out who that is, but there are no informations.
But I just found out that Luella Bartley shared rooms with M.I.A!
Isn't it surprising?

誰かこのLuellaのイラストを手がけているアーティストを知っている人??
ネットで一時間ぐらいかけて探したんですが、全然情報がありません。
探している途中に面白いことを発見しました。
Luellaって、ロンドンでM.I.Aとルームシェアしてたんだって!
ちょっと驚きですよね。



前の日記との内容の差がありすぎて自分でも気が引けますがご容赦ください。

2009年9月17日木曜日

boogie down bronx

今日は、ブロンクスへ出頭。
今 For a Better Bronx (FABB)という
非営利団体でボランティアをしていて、
これが学校の単位になるというもので、
卒業に必ず必要なクラスなので
先週から毎週2回、6番線に揺られてブロンクス遠征。

私にとってサウスブロンクスで
このような意味のある活動ができるというのは、
ただの単位以上の価値があって、
地下鉄の駅を降りてブロンクスに降り立った瞬間
自分の感受性が敏感になって、感じたことをすべて吸収しようという
脳のスイッチが入るのが自分でも分かる。

今日は地元のコミュニティーガーデンで
オーガニックの新鮮な野菜や果物を売るFarmer's Marketの手伝い。
ブロンクスのスーパーで売られる野菜などは
ニューヨーク中を回って最後に下りてくる粗悪品が多いことや、
食料品に高いお金をかけられないため、低所得者の人々の
ジャンクなどに偏った食生活の改善などの目的で
このように毎週水曜日に、
アップタウンの農場で育てられた新鮮な野菜を売る。

外でフライヤーを配っていると、
タバコとビールを片手に、まともにまっすぐ歩けず
よろめきながら道路を横断する、自分と同じ歳くらいの女の子。
明らかに目がシラフではないその子のお腹は、
小さなTシャツからまるく突き出て大きくて、
妊婦さんだと一目で分かる。

あのお母さんからいずれ生まれるその子は
ほぼ間違いない確率でクラックベイビーだ。
周りの人も、得に気にもとめない。
私にはショッキングだったけど、
みんなかまってられないくらいギリギリの暮らしをしているんだろう。
コミュニティーは、協力し合えるうちは極限まで助け合うけれど、
一定のボーダーラインを越えると、
人々の反応は冷酷なまでに無関心だ。
何かを責めるのは一番簡単だけど、
この状況で誰かが決定的に悪いわけなんてない。

生まれてくる子供の未来を考えると状況は絶望的で、
同じニューヨークに住んでいても、
アッパーウエストに住む裕福な両親のもとで生まれる子供とは
見る世界が違う。スタートラインも違う。持つ夢も違う。

ブロンクスで暮らすのは楽じゃない。

life time






昨日は、ERIちゃんの彼、Davidさんのショーを見に、Bushwickまで。


賑やかなレストランの地下、静かでぼんやりとした電球の中、
ひっそりと行なわれたアコースティックなショー。
儀式のようにアーティストを丸く囲み、
友達の家のような気分で音楽を楽しみました。

Davidさんのパフォーマンスにはおおいに感動。
サインをもらいたくなるほどの大興奮でした。

ほぼ100%の割合で白人の人たちが集まってました。
いつも行くまっくろなパーティーとは違って、異世界なかんじがして面白かったです。
イベントやパーティーなどに誘われて行ってみると
自分の好みで選んで行くパーティーとは違う発見があります!
これからもどんどん知らない場所に足を運んで行こう。

素敵な夜でした!

2009年9月14日月曜日

Studded Heart



今年はスタッズの当たり年。
いろんなとこで見かけます。
私にとってスタッズは流行り廃りのない永遠のアイテム。
ありとあらゆるところに打ちまくります。

そんなわたしにとって
HermesのCollier de Chienは永遠の憧れ。
この重厚感はやっぱりHermes。
でも、た、た、高い...

こんな面白いもの見つけました。

ペーパーCollier de Chien。
おもしろいアイディアですよね!
こんなの考えちゃうところがお茶目っていうか。
買えない人は紙で我慢しろってことか。

やっぱり、本物がほしい。

2009年9月12日土曜日

Fashion Night Out




昨日9.10は、Vogueのアナ・ウィンターが企画した
ファッションイベント、Fashion Night Out の日でした!

DKNYではCOCO ROCHAのダンスパフォーマンス、
Barneys本店はざっと見ても一番豪華なラインナップでした。
Proenza Schoular, Alexander Wang, Rag & BoneのDavid + Marcus,
Richard Chai, Rodarte, Tom Browne, Kris Van Asscheなど
デザイナーに会えて一緒にお買い物が出来ちゃうとか、
デザイナーのミュージックパフォーマンス、
一緒にニットを編んでブランケットを作る企画など、面白そう。
色々なイベントがあってかなり迷ったのですが
マンハッタンは人も多そうだし、ということで
BrooklynのBird x Vena Cavaのパーティーに。





この日だけ特別に売り出されるワンピースも。

お酒を飲まないので、ざっと一周して5分くらいで出て来てしまいした。
こういうパーティーってやっぱり楽しみ方が分からない、、
バーニーズ行けば良かった。


外にはゲームがあって、的にボールを命中させると、
ケージの中のおじさんが水の中におちてびしょぬれ、
というおもろいゲームなのですが
的が近いのですぐに命中してしまい、
おじさんがたびたび水に落ちて笑いを誘っていました。
私は、「もし自分のお父さんがこんなバイトをしていたら、、」
と感情移入して娘の気持ちで見ていたので切なくなってました。

ちなみにVENA CAVAはとっても大好きなブランドで、
ここからデザイナーのひとり、Lisa Mayock
すてきなお家も見れちゃいます。
この人も本当かわいくてセンスがいいので洋服も大好きです。

収益はどれくらいあったのかわからないけど、
こんな経済低迷の時期だからこそ、ファッションを盛り上げようという熱意に
デザイナー達も共鳴して、大規模な形になった
とっても面白い企画だと思いました。
なんだか、参加型でいいですよね。
他のパーティーの模様もこちらから。
これからも続けばいいな!

2009年9月11日金曜日

China Town


先日は来客があったので、
その子のリクエストでJoes Shanghaiに。
自転車で爆走すると、予定より早く着いたので
チャイナタウンを散歩。







チャイナタウンの、アメリカ色に染まらないたくましさに、
ここは中国かと勘違いするほど。
活気があって圧倒されます。
でも、もっともっとディープなのは
East Broadwayあたりでしょうか。
Canalはまだまだオープンなほうです。

肝心の小龍包の写真はありません。
やっぱりおいしかった。
いつか、一人シャンハイするのが夢。
そうなったら大人として一人前な気がする。

そのあと、SOHOの適当なカフェに。

SOHOには、サクッと入れる素敵なカフェがないのが残念。
もっとできればいいのに。
平日だったので早めにお開き!
毎日ゆっくりこんなかんじ。

2009年9月7日月曜日

things i like




面白い友人が一人居るのですが、その人から見せてもらった本。
小西康陽と言えばピチカートファイブの片割れという印象しかなかったのですが
本を開くと、感動の洪水でした。

こんな文を書いてみたいと思うような、
とことん好みのスタイルです。
音楽を心の底から愛しているからこその辛辣な表現とユーモア、
そして暖かい眼差しが同居しています。

表現者が居て、それを受け取る人が居て、それを解釈する人が居る。
当たり前のことだったのに、時代とともに複雑になっていくこの構図を越えて、
シンプルに、ただ「聴いてみたい」と思わせる素敵な評論。

200枚という数字も、現実的で親近感があります。
ただ手に入らないレア音源だけを集めたレビュー集ではありませんので、
自分の身近にいい音楽がまだまだたくさんあることを思い知らされる気がします。


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Fallen Princesses





Dina GoldsteinというアーティストによるFallen Princessというプロジェクト。
子供にいろんなおとぎ話を読み聞かせているうちに、
このお姫様達が、現在だったらどんな風に暮らしているんだろう?
という疑問から生まれた作品です。

かなりストレートな皮肉なので、
絵を見て一目で意図するところは分かるのですが
なんだか面白いな〜と思って見てました。

ウェブサイトから、他の作品も見れます。

LOVE

2009年9月6日日曜日



本日、CHINA TOWNにある、Fabric Store / 生地屋さんへ。
一応種類分けはされてるんだけど、
基本的には管理が行き届いていなくてぐちゃぐちゃなので
生地の山を分け入って好きな物を探すのが楽しい。

札幌だと、カナリアに行っていたのがなつかしい。
こっちの生地屋も、置いているものがそれぞれ全然違うので、
自転車に乗っててお店があれば、絶対に入る。
そのときは何を作るか思い浮かばなくても、
買っておいてあとあとインスピレーションが出てくることも多いので、
気に入ったらとりあえず買ってみます。

Midtownに生地屋街みたいなところがあるんですが、
そこではMarc JacobsやNina Ricchi, D&G等、コレクションで使われた素材なども
たくさん下りてくるので、値段は高めですが楽しいです!

ニューヨークまた暑くて夏に戻ったみたい。